夢幻の桃花 21話の感想

地下宮殿に葉青テイと宋玄応は埋もれてしまった。

それのおかげで霊壁石は奪われずにすんだのだが、小九が負った心の傷は大きかった。

自分のせいで人間を巻き込んでしまったことにショックを受ける小九。

太后は愚かな息子を育ててしまったと嘆くが、宋玄仁が宥める、そして太后は宋玄仁を救った、葉青テイを恨むことはやめよと宋玄仁に告げ、小九のことも王后として認めるとまで言った。

そしてある日の明朝小九は王宮を出る。

即座にそれを追う宋玄仁だが、崖の近くにいる小九を説得するが、私の心にいたのはあくまで葉青テイだと告げ、情劫を成就させるためついに小九は崖から身を投げ出してしまう。

あまりの悲しみにやつれ果てた宋玄仁は生きる望みを失い、早世してしまう。

その数年後聶初寅は承虞国を攻め、霊壁石を手に入れたというナレーションが入った。

まさかのナレーションで霊壁石が奪い取られるというw

崖でのやり取りは心にくるものがありました…、東華帝君の時は得られぬ愛に苦しんだ白鳳九ですが逆に得られぬ愛を与える側になることに苦しむ白鳳九と、それでもなお小九を思う宋玄仁。

そして賢太后を演じていたのは楊明娜さんというようです、日本語だとカタカナでヤン・ミンナーさんというそう。

本当に綺麗な方です!

本ページの情報は2021年3月時点のものです。
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