丁寧は祭剣試練に勝ち、
青脂玉珀を手に入れた。
そしてそれを目的通り、
叔母の浅雪にあげたのであった。
陽の気の発作で倒れるが、
そこで才ある者を手助けしたいと、
申し出ていた、王后がその発作を鎮めるための
お香を浅雪に授けた。
それのおかげか丁寧は事なきを得た。
どうやら青脂玉珀は浅雪の九幽冥王剣を、
真の本命剣として、使えるようにする鍵だったらしい。
剣の名前がかっこよすぎるだが!!!
蘅の大王は過去の事を振り返り、
九死蚕神功こそが九境に至る鍵なのでは?
ということでその継承者を探すことにするようだ。
どんどん面白くなってきてる!
丁寧が九死蚕神功の継承者だし、
それによって必然的に大王に追われる立場に
なるわけだし、そして王后は丁寧を才ある者を助けるというのは
どう扱うのか?とか次が楽しみです!
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