前回で不遜な態度をとった侍女は
大王に筆についた墨で殺されてしまった。
謝長勝は丁寧を見張るため
白羊洞に弟子入りした。
そして共に魚市に向かった。
そこで命を狙われた丁寧は
謝長勝に魚市の者に助けを求めろと頼んだ。
危ないところを魚市の管理人(七境)の実力者が
一蹴し、刺客を生け捕ったのである。
弧山剣蔵を手に入れるために、趙四は
雲水宮の白山水と交渉をして、
お互いの手がかりを出し合ったが、
まだ弧山剣蔵の場所はわからない。
どうやら最後の手がかりは林煮酒が握っている模様。
丁寧を狙った刺客は雲水宮の者達であった。
生け捕られたことを叱責する梁聯の軍師。
次はかならず殺すと雲水宮の者は息巻いた。
次の岷山剣会で出るであろう俊才名簿という
物が公開され、それにより岷山剣会前だというのに
参加者たちの参加争いが熾烈な事になっていた。
そこで丁寧達は参加者達の決闘を見に行くことになった。
どうやら岷山剣会では四境クラスの腕前の
者達がいるらしく、丁寧はどんなに頑張っても自分が
岷山剣会に出る頃には三境の中位だろうといっていた。
新たな大技を身につけるらしい!
一体どんな技を身につけるのか楽しみ!
コメント