神雕侠侶 〜天翔ける愛〜 2014年版 レビュー

ソウライ的おすすめ度 

今回は神雕侠侶のリメイク版である2014年版をレビューしたいと思います。

あらすじなどは下をご覧ください。

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さぁ今回では主に変わったところや、

変わった役者さんの感想などをやっていきたいと思います。




主に変わったところは、

前回に比べて話数が多いので、

その分過去編や回想などが多めに入っております。

オリジナル要素も多めに入っているので、

そこは賛否両論みたいです。


私は楊過の少年時代などが原作小説に近い形で、

再現されているので、割と好きです。

それに郭靖のアクションシーンも、

追加されているのがうれしいところ!



しかし!!! 悲しいところもあります。

金輪国師(今回では金輪法王)その他VS

郭靖のアクションシーンが割とあっさり

していてそこが私的には大不満!!!

そこを除けば全体的に見て良作といえる

部類ではないでしょうか?


それでは人物紹介に移りたいと思います。




楊過(ようか) 陳暁

前回の楊過と比べるとちょっと

子供っぽい感じがある楊過です。

チェン・シャオさんはかっこよくて、

ホァン・シャオミンさんの楊過とは、

また違った魅力があっていいです。



小龍女(しょうりゅうじょ) 陳妍希

前回の小龍女とは大幅なイメージチェンジを

図っていますが、これが非常に賛否両論

分かれています。



これは小龍女じゃない!や

いや、これもありなんじゃない?といった声が

多数あったみたいですが(どうやら非難のが多かった様子?)、

私としてはミシェル・チェンさん自体は

非常に可愛い人だと思っています。



ただやはり小龍女のイメージでは

ないのかなぁ…とは感じますね。



ちなみにこの作品がきっかけでチェン・シャオさんと

ミシェル・チェンさんは結婚をしています!

リアル楊過と小龍女ですね!





郭靖(かくせい)鄭国霖

今回の郭靖はかっこよくて、まるで

郭靖じゃないみたいな感じなんですが、

見ていくうちに、あ、こんな郭靖も

ありだな、と思えるようになりましたw




特に終盤の楊過に対する愛にあふれた

眼差しは郭靖らしくて好きでした!

師弟の愛に対しては郭靖自身もびっくりして、

楊過に対して思うところがあったみたいですが、

それでもやはり義兄弟楊康の息子として、

愛をただただ注いでいた感じは好印象でした。


初めて楊過を見つけたときの喜びの表現とかも、

郭靖らしくて良かったです!

こう見るとやっぱり私は神雕侠侶の郭靖が、

金庸作品の中で一番好きなのかもしれないw





黄蓉(こうよう) 楊明娜

今回のお蓉役の方も美人さんで、

とてもイメージに合っている感じが

しました。 割と黄蓉が年をとったら

こうなるだろうなぁ、というイメージ

通りな感じがして、綺麗でした。



ヤン・ミンナーさん自体が私は結構

タイプかもしれませんw

とてもお若く綺麗で可愛い人です!



郭芙(かくふ) 毛暁彤

今回の郭芙役の方はうざい感じがでていて、

とても良かったと思います。

うざいけど、美人というのが、

うまく表現されていたんじゃないかなぁ、

と感じました。


終盤の楊過に対して改心するところ

とかは大分心にくるものがあったので、

よかったです。




郭襄(かくじょう) 張雪迎

今回も郭襄は可愛い!!!

話数が前回より多いおかげで郭襄の出番も

増えていて、感情移入がしやすくなった

印象です。 




神雕侠にとことこついて行く

感じが可愛くて、金輪法王に捕まっても、

物怖じしないところとかうまく

表現されていたと思います!



金輪法王(きんりんほうおう) 黒子

ヘイズ!ヘイズ!ヘイズ!!!

ここでも私の大好きなヘイズさんですw

バー・インさんの金輪国師とは甲乙

つけがたいです!w

敵に対しては容赦なく、郭襄に対しては、

ひたすら甘いというか優しいところが、

魅力です! 実は前回の神雕侠侶では、馮黙風役で

でていたという…w


私当時はまったく気づきませんでした!w

最近はヘイズさんはボスの役が多いので、

かっこよくて、渋くて好きです!




今回の神雕侠侶は話数が前回より多いので、

そういった意味で様々な再現をされているので、

見ていて楽しかったなと思います。

CGも進化していますし、中国ドラマは

どんどん進化しているなぁと、

ひしひしと感じた作品の一つです。




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